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高齢者住宅 3つのタイプ [高齢者住宅の形態]

高齢者住宅は、自立している高齢者を対象にした健常型、
要介護状態で介護サービスを受けることを目的とした要介護型、
これら2つの機能を両方兼ね備えた併設型の3タイプがある。


健常型は従来型の有料老人ホームによくあるタイプ。
万一のことに備えつつ、老後の生活を積極的に送ろうという人が多い。
入居額は高額のものが多い。


要介護型は寝たきりの人や痴呆症により介護が必要な人が入る。
社宅やホテルなどをリフォームした低額タイプと、
要介護型として新築した高額タイプに別れる。


併設型は、健常者として入居してくらすこともできれば、
後に要介護者となっても介護型に移って介護サービスが受けられる。
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国交省と厚労省 2つの官庁が管理する高齢者住宅 [高齢者住宅の形態]

高齢者住宅は事業者の形態別に、
国土交通省と厚生労働省の2つの官庁が監督している。

●国土交通省
高齢者向け有料賃貸住宅、シルバーハウジングなど、
建物そのものや居住性を中心とする事業者を監督。

●厚生労働省
有料老人ホームや特別養護老人ホーム、ハウスケアなど
食事や介護サービスなどの生活支援サービスを行う事業者を監督。

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